徒然・世界を夢見るインドア女

年齢とともに海外への夢を捨て去りインドアになった女にハイスペ彼氏が出来たら、見事に海外への野心が芽生えた話。

インドへの出国準備

今回2023年2月の渡印。航空便は彼が英語サイトからキャセイパシフィックで予約してくれた。価格は往復で1人おおよそ10万円切る程度。キャセイではJALのマイルが貯められるそう。 

 

往復とも香港経由乗り継ぎ1回。約10時間程の空の旅になる。この時期は恐らく偏西風の影響で、帰路の便はやや往路便より所要時間が少なく見込まれていた。

 

 

インドビザはe-visa申請にした。arrival visaというのは残念ながらこのコロナ禍にて休止中らしい。ビザ取得は在日インド大使館サイトから、All Englishを解読しながら途方もなく感じる量を埋める必要がある。勤務先や両親の連絡先、信仰している宗教、パキスタンと関わりがないかetc..

ネットで検索すれば良い記入例や翻訳が載っているので参考にするのが至極無難で効率良い。

申請はおおよそ1日で通りとりあえず胸を撫で下ろす。

 

 

日本からのインド入国にはCOVID-19のPCR検査を要した。ちなみに1月を以て成田空港内でのPCR検査場は閉所となったようで、事前(たしか出発72時間前以内)に別所で検査が必要だ。今回は値段なども吟味し(場所によっては優に数万円かかる)木下グループでパスポートNo入り英語表記の結果を出してくれる検査を予約をした。結果的に都民なので、運良く検査実施自体のお金はかからず、英語表記にしてもらう分のお金だけ1000円だったか支払った。検査結果は「全て」英語併記があること、実施した検査が「RT-PCR」であることの表記がほぼ必須だ。

ほぼ、と言うのは、後に彼は入力の不足がありこの検査結果の本人氏名に漢字表記しかなく、成田空港内で軽い足止めを食らうことになる。ーーーインドでの入国審査官が漢字が分からない可能性大だからだ。今回は幸運にも先方の計らいにより、難を逃れることとなるのはまたこれからの話。

 

検査結果は事前に到着空港のホームページから画像アップロードする必要がある。他、手元でも証明しやすいよう複数部コピーを用意した。

 

 

 

 

続く